
9月8日(火)、株式会社モスペリオ様のスタッフの皆さまを対象に、AI活用研修を実施しました。
ChatGPTをはじめ、生成AIに関する情報は毎日のように増えています。
一方で、実際の経営や業務に置き換えて考えると、
「結局、うちの会社では何に使えるのか」
というところで止まってしまう企業も少なくありません。
今回の研修では、ChatGPTの機能や操作方法を紹介するだけでなく、実際の業務でどのように使えるかを考えることを重視しました。
まずは「どの業務で試すか」を考える
生成AIは、イベント案内に必要な情報を整理することや、SNS投稿の叩き台を考えること、ルール改正や対戦相手の情報収集、アイデア出しなど、多くの業務を支援できます。
しかし、実際には、アカウントを用意しても、どの業務で試すかが決まらないまま使われなくなってしまうケースがあります。
まずは、日々の仕事の中で時間がかかっている作業を洗い出します。
そのうえで、AIが補助しやすい部分と、人が判断すべき部分を分けて考えることが大切です。
クラブ運営の業務を題材に体験
研修では、実際のクラブ運営業務をイメージしながら、生成AIの活用方法を体験していただきました。
- SNS投稿などの文章作成
- Gmail/SlackとChatGPTを組み合わせたメールやメッセージの整理
- 対戦相手などの公開情報の調査
- 日常業務における情報整理やアイデア出し
- AIを業務で利用する際の情報管理
モで機能を紹介するだけでなく、クラブの日常業務に置き換えながら試していただきました。
その中で、「この仕事なら使えそう」「ここは人が判断した方がいい」といったイメージを持っていただくことを目指しました。

中小企業のAI活用は小さく始める
AI活用と聞くと、新しいシステムの導入や専門知識、大きな投資が必要だと感じるかもしれません。しかし、最初から大掛かりな取り組みを始める必要はありません。
毎日時間をかけている作業を、AIによって少しでも短くできないか。まずは、その程度の小さなテーマから試してみることが現実的です。
一つの業務で試し、効果や使い勝手を確認する。手応えがあれば、次の業務にも広げていく。こうした積み重ねが、結果として会社全体のDXにつながります。
日々の仕事を少しずつ良くする
AIを使うこと自体を目的にするのではなく、日々の仕事で困っていることを減らし、仕事を少しずつ進めやすくしていくことが重要です。
今回の研修が、AIについて知るだけで終わらず、「まずはこの仕事で試してみよう」と考えるきっかけになれば幸いです。
個人ではChatGPTを使っているものの、会社の仕事では何に使えばよいのかわからない。
そう感じている企業の方は、システム導入を検討する前に、まず自社の業務を見渡し、AIが役立ちそうな場面を探してみてください。
株式会社モスペリオの皆さま、このたびはありがとうございました。

